医療・介護関係者の方へ
医療・介護関係者の皆様へ:訪問サービス指示書発行に関するお願い
日頃より、当院の患者様の在宅生活を支えてくださり、心より感謝申し上げます。 当院では、多職種が連携し、患者様にとって最善のケアを提供することを目指しております。
現在、訪問看護・訪問リハビリテーション・訪問薬剤管理指導などの各種指示書の発行に際し、より責任ある医学的判断を行うため、以下の通り**「連携のあり方」**について当院の方針を明文化いたしました。
現場の皆様には、以下の主旨をご理解いただき、ご協力をお願い申し上げます。
1. 指示系統の正常化について(窓口はケアマネジャー様へ)
最近、サービス提供事業者様(各ステーション等)から直接、事後的に指示書の発行を求められる事例が増えております。
しかし、指示書の発行は医師がその医療行為の全責任を負う「医学的判断」です。
経過や背景が不透明なまま、書類のみを求められる状況は、適切な医療管理の観点から非常に大きな懸念を感じております。
そのため、指示書の発行依頼につきましては、必ず担当ケアマネジャー様が窓口となり、事前のご相談をいただく形を徹底していただくようお願いいたします。
2. 「検討段階」での事前共有のお願い
サービス内容や回数がすべて決定した後の「事後報告」ではなく、ケアプランを検討されている段階、または担当者会議等のタイミングで、一度医師へ方針をお伝えください。
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医師が病状の経過やご本人・ご家族の意向を把握した上で、適切な指示を出すための時間を確保したいと考えております。
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事前相談がない場合、医学的判断が困難なため、指示書の発行に時間をいただく、あるいは再検討をお願いすることがあります。
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3. 私たちが目指す連携の形
この方針は、決して事務的な手続きを煩雑にしたいわけではありません。
「医師が責任を持って指示を出し、サービス提供者の皆様が安心して現場で動けること」。この当たり前で重要なサイクルを、地域全体で守っていきたいと考えております。
ケアマネジャー様が司令塔となり、医師が医学的裏付けを行う。この本来の連携の形を大切にすることで、患者様に最高のケアを届けていきたいと願っております。
何卒、ご理解とご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
【指示書発行のご依頼について】
新規サービスの導入や内容の変更をご検討の際は、こちらの「指示依頼・相談票」をダウンロードしてご活用ください。
※通常の更新(継続)時は、本票の提出は不要です。

